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2017年パーティー締めくくり

只今宮崎空港から東京へ向かっています。

 

今年最後のパーティーのお仕事は宮崎県のヤスモトダンススクールでのデモとパーティーのお手伝いでした。

 

去年の冬、宮崎に帰省している期間にに練習できる場を探していて、安本先生のお教室に出会い、フロアを貸りて練習させてもらいました。それをきったけに、パーティーにまでお招きしてもらうことになった私たち。

昨年の夏「宮崎でダンスの仕事ができるようになりたいね」と話していた夢が1年後ひとつ実現しました。ありがたい限りです。

 

リーダーの実家からも近いお教室なので、おじいちゃんに会いに行ったり、お父さんのお墓まいりをしたり、パーティー翌日は温泉に行ったりもして、少しゆっくりできました❤️

炊きたてのお餅もたべた!笑

 

とっても美味しかったです❤️

 

さて、今年の冬は地方のパーティーのお仕事をいくつか頂き、それぞれのお教室の雰囲気を肌で感じてきました。

 

子どもたちにダンスを愛してもらうために、たくさんのジュニアダンサーにダンスを伝えパーティーで華をもたせているお教室もあれば

長い人生を生徒さんと共に歩んでいるようなお教室もあり

生徒さん自身が「自分たちがパーティーを作るんだ、成功させるんだ!」と主体的に動いているお教室もありました。

 

私たちはどんな風にダンスを仕事にしていきたいのか、この先自分たちの生徒さんとどんな風にダンス人生を歩んでいくのかな、、と考えさせられました。

地方のお教室の先生は、コミュニティの場としてもダンス教室を作りあげている印象がとても強く、近頃私たちが考えている「生徒さんが自分たちの教室と思える場であって欲しい」という思いが強く出ているような気がしました。

本当に心地よい空間で、子供達や私たち自身がそのような場で踊らせてもらえることがいかにありがたいことか、、と思いました。

 

日本の中では東京はダンスの技術に対する情報も多く、また選手の競争率も高いので、自分たちの技術を高めるには東京で学ぶことが今は必要不可欠です。

スポーツ選手として技術を高めるためにあらゆる手立てを考えて選択することは大切ですが、東部でA級になるという夢を叶えたら、ダンスの個性を追求することと同じように働き方のモットーも色濃くしていきたいなぁと思いました。そのためには広い視野で働き方を学ぶ必要があるのかな、と思いました。

あとは、子供達にもダンスの技術を高めながら、人と共に生きることの大切さを学んでほしい!

「勝つことが全て」ではなく勝利を目指す中で味わう全ての出来事を、人と共に生きることに活かしてほしいし、自分たちもそういう教えをできる指導者になりたいなと思いました。

 

まだまだなかなかそこまでの指導者になれず、選手としても夢半ばでもどかしいですが、この冬に子供達や多くの先生方から学んだ教訓を忘れず、来年に活かしていきたいです!!

安本先生、妙子先生、兄弟カップルで呼んで頂き、そしてたくさんの温かいお心遣いをいただき本当にありがとうございました。

これから慎太郎先生のお手伝いで、ドラマのダンスシーンの振り付けと振り写しのお仕事です^ ^留学前のラストスパート!!頑張って年末ギリギリまで働きます♪

 

郁美

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