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教育者か経営者か

こんにちは!郁美です^ ^

6月から面白いイベント目白押しでしたが、書く余裕もなく、今日は怒涛の1ヶ月(8月末の帰省まで明日から休みゼロ)前の最後のゆったりした1日です。打ち合わせから空き時間でブログ更新中^ ^

今日はジュニアの育成、スポーツ指導について、教育的な視点から書きたいと思います。

以下、随分前に下書きしていて投稿していなかった記事を発見しました。

多分、1年前くらいに書いていますがやはり自分の文章。今も全く同じことを思っています。そして、1年前よりも今はだいぶ自分の身近なところに味方が増え、子供達への指導方針が先生たちとの間で共有され、確立されてきたのだなーと感じました。

私の務める北千住のダンス教室では集団指導の必要性も教師全員が感じてくれています。夏には自分主導で1泊2日のジュニア強化合宿を企画し、全員の先生方が協力してくださることになりました。頭のいい人ならもっと早く規模を大きくできるのかもしれませんが、不器用な私はここまで行くのにすら約3年かかりました💦

 ただゆっくりですが、ジュニア育成に対し進歩しているのを実感します。以下、1年前に書いたまま、ビビって投稿しなかった記事↓笑

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さて、先日同じダンサーであり、ダンスインストラクターある友人?先輩?と、ジュニアダンサーの指導について雑談しました。

異性のパートナーが必要なこの競技は、年頃になってくると、なお指導も難しくなってくるよねー、、なんて話が出ました。とても教育的で芸術的スポーツだと思うのに、なかなか精神面への指導が行き届かないのが難しいところです。習い事レベルなら楽しく続ける、というが大切だと思いますが、選手として育ってくるとそれだけでも行かなくなってくると思います。

 

日本の子供たちが習い事でやっているスポーツで、人口が多いのは野球やサッカーでしょうか。小学校のクラスに5人以上はいた気がします。

この2つのスポーツは日本人でも世界で勝負ができるくらい、いい選手が育っているように思います。なぜなのかなぁと色々分析しています。競技人口が多いというのもありますが、ではなぜそこまで競技人口が増えたのかということを考えると、やはり指導の道筋がしっかりしているからだと思います。教育的な指導がない文化やスポーツは残念ながら一時のブームで終わりがちです。

では、社交ダンスはどうか。。。

近年社交ダンスに限らず、習い事でダンスを選択する子供たちは急増しているとのこと。

 

これは個人的な印象ですが野球やサッカーと比べると、態度や集団行動、精神力の指導を重視する指導者が少ないように思います。近年ダンスを習う子供たちが増えているにも関わらず、です。(もちろん。しっかりそこを育てている尊敬すべき指導者もたくさんいます!社交ダンス教室でも有名なところもありますし、チアや新体操などのチームはよりしっかりしてる指導者が多いイメージ。体育会系だからかなぁ?トータル的にしっかりしている、人間力も高い選手が多いイメージです。)

 

社交ダンスは個人スポーツだから難しいとか、男女のものだから難しいとか、言い訳は山ほどあるとは思うのですが、必要なのは指導者の視点をそこに向けることかなと思っています。

教育というよりもビジネス、教え子というよりお客さんという教え方なのか。指導にも段階はあるだろうけど、ジュニアの競技ダンス指導はこのままでいいのかなー?という話をしばしば身近な人とします。

やり方は色々だとは思うのですが、大きな理念として心・技・体の3本柱をしっかり育てましょう、と大学で習って来た私にとっては、子供のスポーツ指導で「技」しか教えないことはNGだと思ってしまいます。

親御さんの期待や、スタジオのカラー等もあると思いますが、そこも含め指導者の志が必要かなぁと。

親御さんも「技」だけをダンス教師に求めるのではなく、成長とともにもっと必要になってくる「技」を身につけるための、強い「心」と「体」を高めることに必要性を感じたほうがいいのではないかと思います。

特に心が育っていない選手は例えプロになろうとも、パートナーシップを上手く続けられずすぐに解消したり、しんどい練習を投げ出したり、思考力がなく一定以上上手くなれなかったり、ダンス以前のところでつまづいてしまうのでは、と思います。

 

地域の少年野球チームはプロに技術を教わることがなくとも、地域の厳しいおじさん達やコーチが、声出しやらランニングやら、挨拶まで教えてくれます。仲間とともに競いながら自分の居場所と存在価値を、スポーツの中で培っていきます。

その段階では技術より先に、心と体を強くしているイメージです。

そこには指導者の志と、仲間の存在がいつもある気がします。

だからこそ、集団指導がやはりダンスにも必要だなぁといつも思ってしまうんです。今も個人的に細々とはやっていますが、私も現役である上にまだまだ未熟なので、ひとまず今は小規模で続けて行きたいところです。

すでに教室単位で実践しているお教室もあり、やはりそこの子供達は心身ともに育っているように思います。

自分がA級になって、すべてをやりきった暁には、子供達の心技体をすべて育てられるような指導体制でやりたいなぁ。今は目の前の子達に少しずつ伝えるのみですが。

そのためにも現役として、今は自分のダンスの技能とセンスを高めるのみ!そして思いを胸に良い指導とは何かを学び指導力を高めるのみだと思います。

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自分の思考は何年も前から同じようなことを思っている感じですね。笑

ダンス講師になってからも色々な生徒さん、保護者の方々とお会いしましたが、今側にいる親御さんたちは先ほど書いた想いをよく理解し、レッスンに送り出してくださっている方々が多いです。これはとてもとてもありがたいことです。

また同じスタジオで働きそれぞれジュニアの指導をしている先生方も、オーナー始め先輩後輩含むみなさんが、このことに共感し協力してくれる方ばかりになりました。

ありがたい環境です。

今は夏の合宿に向けて準備中。

自分も子供たちに追いつかれ、追い越されないよう頑張らないとですね。。

次回は教育ではなくダンスの芸術的なことに向き合って書きたいな。。笑

ダンサー脳より、先生脳が止まらない。。。

 

郁美

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